山門が鐘楼堂を兼ねる二層造りが美しい。寺子屋師匠の斉藤他石や文化人の岩城穆斉の筆塚等の墓碑があり、参道入口にある地蔵尊は、眼病・耳病に霊験があるといわれている。また、前庭の牡丹は今では60余株もあり、牡丹寺として知られている。
前田家の菩提寺で、利家公が能登で建造した唯一の寺院。父(休岳公)母(長齢婦人)の墓所があり、若い利家公や初期の家族の画像を寺宝し、また、初代と二代利長公の家筐印塔(供養塔)やタラヨウと銀モクセイの大木等、珍しいものが多い。
日像上人が日蓮聖人の遺命である京都での布教活動の途中、天平寺御用船で佐渡から七尾に上陸した際の船主である番匠家の菩提寺。日像上人の辻説法像は小丸山城址公園の銅像で知ることができる。長谷川等誉の「白描涅槃図」が寺宝である。
日親上人の木造仏と親筆の曼荼羅が祀られている当寺は、画聖長谷川等伯の生家、奥村家の菩提寺であり、本堂奥の位牌堂には等伯26歳の時に彩色した木造日蓮坐像が美しい。また、等誉作の涅槃絵図も寺宝である。
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